これまでミニマリストを志すとこんなにいいことありますよ～、こんな変化がありますよ～というのを書いてきました。私も今はこんなこと書いてますが、数年前はこんな人たちがいることすら知りませんでしたし、いろいろなものを多く所有していました。モノ・ヒト・コトに対して感謝もあまりなかったように思いますし、こんなブログまで作ってみようなんて、新しいことを始めようとする気持ちすらありませんでした。
　タイトルにもありますようにミニマリストに憧れたというか、ミニマリストという言葉を知ったのは一つの本を読んでからでした。

「何もない部屋」で暮らしたい

宝島社

本

ミニマルな生活をおくる10人の方の生活空間が掲載されていて、それぞれの方のライフスタイルが書かれています。タイトルどおりの素敵な空間が一目でわかるようになっています。毎日ブログを拝見してる阪口ゆうこさんもこの本で知りました。この本を読んでから単純に物の少ない空間に憧れていったんだと思います。そして、一番のきっかけになったのはこどもが生まれてこどもの世話が生活の中心になってくると、自分の物・事の管理に時間をかけれないなあ～、だったら管理する物・事を減らせばいいんじゃない～と思うようになって、物・事をガンガン減らして自分の行動も簡略化することができ、子育ても力むことなく、穏やかにできるようになったと思います。ミニマルライフは私を救ってくれたんですよ！

　かぜもよくなってきました。ありがとうございました。

　娘からかぜをもらってしまいました。昨日も早く就寝して回復を願っているところです。でもミニマリスト的な生活を送るようになってからは、心が穏やかになりました。娘に対しても、かぜうつさないでくれよ～とも思わないし（私の自己管理が甘いんでしょう）、妻に対しても子の世話をまかして早く就寝できることにありがたく思っております。お気に入りの物に囲まれて、きれいに清潔に保たれている部屋にいると心が満たされて穏やかになるんじゃないのかなと思ってたりします。みなさまもGW疲れで私みたいに体調不良にならないようお気をつけてください。